こんにちは~ゆの子です!
今回は化粧水ってちゃんと効果があるのか?使ってて意味あるの?と疑問に思って調べた結果と私の意見をお話ししたいと思います。
皆さん化粧水って使っていますか?
今では男性でも当たり前のように使っている方が増えていますよね!
私も以前は何の疑いもなく、洗顔の後は化粧水を付ける事が当たり前の日課となっていました。
化粧水って時間をかけて付ければ付けるほどいいんじゃないの?
色んなご意見あると思いますが、私は自分で様々な情報を調べ、なるほど~と納得して続けているスキンケアがあるのでその話をご紹介しようと思います。
化粧水は肌のどこまで浸透するのか
よく化粧水のキャッチフレーズで 『肌の奥まで浸透』 という言葉を目や耳にしませんか?
これを聞くととてもいい成分が、肌の奥底まで浸透して肌質がすごくいい方向に改善するんじゃないかという気持ちになりますよね。
では化粧水は肌のどこまで浸透するのでしょうか?
実は化粧水が肌に浸透できるのは角質層までなんです。
でも角質層に浸透すれば効き目があるんじゃないの?
角質層とは肌の表面の厚さ0.01~0.03㎜の部分に値します。
どんなにバシャバシャ化粧水を使っても肌の表面の薄っす~い角質層にしか浸透しないのです。
角質層とは
では私たちの肌の構造を詳しく見てみましょう。
私たちの肌(表皮)は外側から順番に「角質層」「顆粒層」「有棘層」「基底層」の4つの層で構成されています。
いちばん外側の角質層が、先ほども言った化粧水が浸透する部分です。
この角質層は4つ目の基底層がターンオーバー(細胞分裂)を繰り返して押し上げられた約10~20層の死んだ細胞でできています。
私たちはこの死んだ細胞にせっせと化粧水を付けているのです。
残念ですが角質層のさらに奥に届くことは無く、いずれ垢となって剥がれていきます。
角質層のバリア機能について
化粧水が想像していたよりも肌の奥に浸透していないことが分かってがっかりしたあなた、よく考えてみてください。
もしも肌に付ける水分が本当に奥まで浸透したらどうなるでしょうか?
雨が降って肌に浸透したら...お風呂のシャワーや湯船のお湯が肌に浸透したら...プールや海水浴場意欲の水が...
考えただけで恐ろしいですね。
水分でブクブクに浮腫んでしまいそうだし、海水浴なんて行ったら塩味になっちゃいます。笑
角質層は約0.02㎜というとても薄ーい層なのですがラップのように肌を覆い、肌の水分量の維持や微生物などの侵入を防いだりというとても重要なバリア機能を持っているんです。
もしこのバリア機能が壊れてしまったら、肌の水分が蒸発し失われ、外部刺激にさらされ紫外線も入りたい放題になってしまいます。
結局スキンケアはどうしたらいいのか
きれいな肌を保つには正常なバリア機能を保つのが一番であると思っています。
なのでバリア機能の邪魔をせず、バリア機能をサポートしてあげるのが良いスキンケアなのです。
化粧水を無理に浸透させようと何度も何度も入れ込もうとすると、角質層を破壊してしまう恐れがあり逆に乾燥を招いてしまいます。
なので私は化粧水を浸透させるのは諦めて、バリア機能に必要な皮脂を補強することを意識しています。
入浴後のスキンケアはまず服を着るよりも先に美容オイルを薄く付けます。
これのみです!笑
朝のメイク前はオイルだと崩れやすくなってしまうので、化粧乗りをよくするためにプチプラの化粧水を使いその後に必ず日焼け止め効果のある下地やBBクリームを塗っています。
私はラ ロッシュ ポゼというBBクリームを使っています。
同シリーズで下地も出ていてどちらもすごくお勧めで何年も同じものをリピート買いしています。
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